Webサイトの運営者・運営組織の実在証明や通信の暗号化に用いられるサーバー証明書を発行する「JPRSサーバー証明書発行サービス」を提供しています。
SSL/TLSサーバー証明書の乗り換えをご検討中の方も、ご相談ください。
サーバー証明書には大きく分けて二つの役割があります。
Webサイトの運営者・運営組織の法的実在性が証明されていることを示します。
サーバー証明書は、認証局と呼ばれる組織が発行します。認証局は証明書の発行にあたり、証明書の申請者のドメイン名や組織の情報を調査します。そのため、Webサイトにサーバー証明書を設定・検証することにより、そのWebサイトが認証局によって認証されていることを訪問者に伝えることができます。
TLS/SSLという技術を用いて、パソコンやスマートフォンといった端末と、インターネット上のWebページとの間のデータのやりとりを暗号化します。万が一、情報が盗聴・傍受されても、暗号化されているため情報の内容を解読することはできません。
「.jp」の登録管理を行う唯一の組織、JPRSが提供するサーバー証明書です。「.jp」は140万件以上の登録実績があり、JPRSは設立以来15年以上、無事故・無停止で運用されています。安心と信頼の品質をサーバー証明書でも実現します。
コモンネーム単位でサーバー証明書が発行されるため、同一のコモンネームを持つサーバーであれば台数に関係なく、一つの証明書をコピーして利用することができます。サーバーを増設する場合にも追加購入の必要がありません。
JPRSサーバー証明書にはドメイン認証型(DV)と組織認証型(OV)があります。
ドメイン認証型(DV) | 組織認証型(OV) |
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通信の暗号化 | 通信の暗号化 |
最大256bitの通信時の暗号化強度 | 最大256bitの通信時の暗号化強度 |
SHA-2(SHA-256)対応 | SHA-2(SHA-256)対応 |
サイト運営者の証明 | サイト運営者の証明、組織が法的に実在することの証明 |
最短1営業日での発行 | 最短3営業日での発行 |
同一の証明書を複数サーバーで利用可能 | 同一の証明書を複数サーバーで利用可能 |
WWWあり・なしのどちらも1枚の証明書で対応可能(ダブルアドレスオプション)(※1) | WWWあり・なしのどちらも1枚の証明書で対応可能(ダブルアドレスオプション)(※1) |
乗り換えオプション対応(※2) | 乗り換えオプション対応(※2) |
無料再発行(回数無制限)(※3) | 無料再発行(回数無制限)(※3) |
ワイルドカード対応(※4) | ワイルドカード対応(※4) |
サイトシールで認証内容を確認可能 | サイトシールで認証内容を確認可能 |
有効期間1年 年間10,000円(税抜)
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有効期間1年 年間39,400円(税抜)
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JPRSサーバー証明書の発行やJPドメイン名の登録・管理は、すべて登録管理機関であるJPRS(株式会社日本レジストリサービス)で行われています。
株式会社スマート・インサイトは、このJPRS公認の指定事業者(レジストラ)です。JPRSサーバー証明書の発行やJPドメイン名の登録やDNS登録など、レジストリへ直接申請できるJPRSのビジネスパートナーです。